本場の真鍮鍋を使うのをやめた話|谷町六丁目のムーガタ専門店

アジアンバルglowの外観 店主ブログ

アジアンバルglowの店主です。

開店してしばらく、うちでは本場タイと同じ真鍮の鍋を使っていました。

金色に光って、放射状の模様が入っていて、テーブルに置いた瞬間に「おっ」と声が上がる鍋でした。
写真映えもする。SNSにも上げやすい。自分でも気に入っていました。

でも、使っているうちに気になることが出てきました。

肉がプレートにくっつく。
剥がそうとすると、具材が下のスープに落ちる。
お客さんがトングで格闘している場面を、何度も見ました。

「食べにくそうだな」

そう思いながら、しばらくは使い続けていました。見た目が良かったからです。

結局、鍋を替えました。
今はイワタニのよくばり鍋を使っています。

アジアンバルglowの店主がムーガタを食べているところ

見栄えは、正直に言うと少し落ちました。
真鍮のあの金色の存在感には、かなわない。

でも、くっつかない。落ちない。
お客さんが鍋と格闘しなくなりました。

ムーガタは、焼いて、煮て、最後に麺で〆るまでが一連の流れです。
その途中で「うまく焼けない」と手が止まってしまったら、料理としては失敗だと思うんです。

見栄えより、食べやすさ。
うちはそっちを取ることにしました。

もし来店されて「思ったより普通の鍋だな」と感じた方がいたら、そういう理由です。

食べやすさのほうを、選びました。


アジアンバルglow
大阪府大阪市天王寺区上本町2-1-25
TEL 06-6761-7486
18:00〜23:00(フード L.O. 22:00)
定休日:日曜・祝日
Osaka Metro 谷町六丁目駅より徒歩5分

コメント

タイトルとURLをコピーしました